とろける美味さのトマトチキンカレー🍅
こんにちは。
今日のブログはトマトチキンカレーの一連の様子です。
冷凍庫に鶏むね肉のストックがあったのと、買い置きのトマト缶がダブったからです。
みなさんは、カレーですか?
……今日のぼくの文章を読んで少し変に感じるかもしれませんが、ワザとです。
はてなブログ発の人気料理漫画家である小林銅蟲先生の一風変わったブログの書き方をパクって参考にしています。
すごい、としか言えない料理を次々に生み出しているので、興味がある方はどうぞ。
語彙力とは……。
では、やっていきましょう。
材料 (10皿分)
カレールー……3〜4欠片
トマト缶………1缶
水………………煮込みながら随時足す
鶏肉……………500g
野菜……………お好みのもの
コンソメ………大さじ2
塩………………適量
ニンニク………お好みの量
スパイス………お好みで(市販のカレールーは優秀なのでなくても可)
バター…………気持ちの問題
ヨーグルト……気持ちの問題
勇気……………気持ちの問題
はじめに言っておくと、トマトカレーはいつも通りのカレーをルー3〜4欠片(足りなかったら足しましょう)・水半分で作って、調理工程の材料を炒めて煮込む前にトマト缶1缶とコンソメを入れれば、十分幸せになれるくらい簡単に美味しく出来ます。普段は料理しない方は、そこからはじめてみてください。
今回はそれよりも、もうちょっと手間を加えてみようというお話です。
やるぞ〜。
解凍した鶏むね肉です。今回は皮は外してみました。これは好みによります。
皮はあとでフライパンで炒めて鶏油(チーユ)を取るために冷凍しておきましょう。
鶏油をらーめんに入れると市販の生麺の奴が結構本格的になります。
鶏油とらなくても炒め物に入れても良いですね。
火を通してネギポン酢なんかも最高です。
ヨーグルトにつけるのが正解ですがなかったので牛乳につけます。
柔らかくなるらしいですが迷信のようなものです。臭み消しにはなります。
人は迷信を信じ、時に間違ったりもします。
半日くらいつけておくと良いんですが、今日は思い立ってから早く作りたかったので1時間くらい。
少し不安ですが、気持ちを強く持ちましょう。
焼いて表面をコーティングします。
ある程度焼けたのち料理酒をふりかけました。
鍋に移します。
パカっ
ドバーっ
コンソメ入れて煮込んである間に飴色タマネギを制作しましょう。
ポンっ
ジャーっ
飴色タマネギを作る際は水をヒタヒタに入れると火が通りやすい(らしい)
まだいける。
まだやる。
やったぜ。
ドーン
混ぜて圧力鍋のフタをして1時間ほど弱火で煮込みます。
野菜は煮崩れするので後から入れます。
待ってる間に切っておきましょう。
ニンジン。
チェストー!
ジャガイモ。
1つだけ皮がむけているのは、その方がオシャレだと思ったからではなく、むく前に写真を撮るのを忘れたからです。
シャキーン
1時間後、焦げましたorz
あの時、ああしていれば……。
慎重に温め過ぎると駄目になることがあります。
人生と一緒ですね。
神さまはまだぼくに試練を与えようとするのか……。
……実際に神さまがいるかいないかは知りませんが、いるとしたら相当良い性格してます。
もちろん褒めてない。
第1次カレーサルベージ計画発令。
調査によると、焦げ部分と無事な部分、引き剥がすのは容易な模様。
別の鍋に移し、サルベージ計画を終了とする。
よくやった。
各員、通常任務に戻れ。
はいっ。
この時点で他の野菜いれます。
他にスパイスのガラムマサラ、チリパウダー、クミンなどをいれて、ルーを入れる前にそのままイケるくらい味をととのえます。塩もね。
そして必殺バター。
デデーン
バターはもっと入れても良かったかな。
もちろん体に悪いですが、体に悪いものほど美味しい。
仕方ない。
ニンニクをこのタイミングですり下ろして入れます。
煮込み前にみじん切りを炒めて入れるよりも風味がなじむ(気がする)ので。
気持ちの問題です。
料理に必要なのは強い気持ちと勇気、そして……。
シメジ。
そのまま入れても良いですが、オリーブオイルで炒めてから入れます。
その方が良い気がするので。
繰り返しますが、気持ちが大事です。
みなさんは、気持ちですか?
カレールーには様々な信仰があります。
ぼくはハウス教ジャワカレー甘口派です。
他にはS&B教ゴールデンカレー辛口派、江崎グリコ教ZEPPIN中辛派、新興宗教に属するスーパーのプライベートブランド系(イオントップバリュ教、西友みなさまのお墨付き教)、無宗教(自分でカレー粉やスパイスを混合)などがあります。
彼らは争うことなどは決してありませんが、常に自分の信じている宗教(カレールー)が1番正しい(美味しい)と信じています。
もちろんぼくもです。
ジャワカレーの中辛以上はどこでも売ってますが甘口がなかなか売っていないので、少し離れたところへわざわざ買いに行ってます。
信仰に基づくその崇高な行為をぼくは巡礼と呼んでいます。
……もちろん嘘です。
余談ですが、市販のカレールーでカレーを作ると、出来た時にちょっと味が物足りない時あるじゃないですか。
なんとかしようとして思いつきで隠し味的なもの(インスタントコーヒーとか醤油とか)を入れると風味が変わったりして大抵失敗しますよね。
そういう時は、他のものを入れないで塩をちょっとずつ足して調整するだけでグッと味が引き締まります。
この簡単そうなことにたどり着く前に、なんど微妙な気持ちで隠れていない隠し味カレーを食べたことか……。
余談終わり。
既にトマトシチューとして食べられるくらいなので、味が濃くなり過ぎないように様子を見ながら1欠片ずつ入れていきます。
今回は3欠片入れました。
完成!
コールスローサラダを添えていただきます。
粉チーズをたっぷりかけるとトマトが引き立ちます。
乾燥パセリを常備してライスにかけると、カレーやハヤシの時に高まるのでオススメです。
美味い!!!!!!!!!
煮込みすぎて鶏むね肉が結構ほどけてしまいましたが、それも肉が大ぶりなキーマカレーみたいでかなり良かったです。
次はもも肉にして煮込み時間を減らしてみましょう。
料理をしてるとこのように学びがあります。
そしてカレーの真骨頂はもちろん翌日に発揮されます。
今から既に楽しみです。
よかったですね。
絶対に失敗しない超簡単な炊き込みご飯の作り方٩( 'ω' )و
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
今日はいつもと趣向を変えて、3度の飯より炊き込みご飯が好きな僕(なんだそりゃ)の炊き込みご飯のレシピを紹介しようと思います。
で、なんですが……
はじめにタイトルで絶対に失敗しないと言ったが、あれは嘘だ。
だ、だって……大げさに言った方がみんな見にきてくれるかと思って……(´;ω;`)
正確にはほとんど失敗しないで超簡単に出来る、と言ったところでしょうか。
でははじめましょう。
用意するもの。
●米......................食べる分
●創味の麺つゆ....米一合に対して大さじ二
●好きな具材
これだけです。創味の麺つゆがなければ三倍濃縮の麺つゆでも可。
作り方
米を洗って分量どうりの水を入れ、麺つゆ入れて全体と馴染ませたら好きな具材を好みの大きさで切って入れて炊飯器ポチっとな。
炊き上がりを待って15分ほど蒸らして混ぜたら完成です。
やりましたね!
ほんのり出汁が香る、うすーい茶色の炊き込みご飯はそれだけでご馳走です。
おかずは魚の塩焼きでも一切れあれば十分。なくたっていいくらいです。
炊いている途中の香りだけでお腹が減ってきます。
仕上げに小口切りにした万能ネギを散らせば彩りも華やかでグッドですね。
美味い!!!!!
具材に関しては何入れても美味しいですが、僕は鶏モモ肉、ツナ缶(オイルも一緒に入れる)、キノコ類、油揚げ、ゴボウのささがき、ニンジンあたりをよく入れてます。
魚の切り身なんかを入れたい場合は臭みを取るための下処理はした方がいいと思います。
缶詰でもOKですが、味付きの缶詰の場合は中の汁も一緒に入れて麺つゆは半分くらいに調整するといいかもしれません。
以上、絶対に失敗しない(仮)炊き込みご飯のレシピでした。
ここからは余談です。
なるべくブログ更新しようと思って意気込んでも、最初に考えていたような病気を中心としたテーマで毎回ブログを書くのは、思っていたよりちょっと大変でした。(追記:これ以前のはじめの方の記事はいくつか消しました)
年がら年中自分の病気についてるウンウン考えているわけでもないですし、テーマを決めて納得いくまで書くと結構疲れます。
何が何でも毎日更新するんだ!って肩に力入れたりしても続きませんからね。
そんなわけで今日のようなレシピや、雑記や日記や好きなもののレビューなんかも気の向くままやっていこうと思います。
気が向いた時にお付き合いいただけるとうれしいです。
……ちょっと料理かじってる人なら炊き込みご飯なんてそうそう失敗しようがないだろうって?
それは、ほんとうに、もうしわけございませんでした。